中国バス

予約サービスへの不正アクセスで中国バスの予約情報が漏えいした可能性

重要度
重要度:高 実際に被害が出た事例
公表日
2026.10.15
原因の分類
侵入口未公表
対策可能性
判定保留

この記事の3行まとめ

  1. 予約サービスへの不正アクセスで、中国バスの予約情報が漏えいした可能性がある
  2. 侵入経路は未公表で、運営元が外部の専門機関と調査を進めている
  3. 利用客は不審な電話やSMSに注意し、公式窓口で確認するよう呼びかけられている

中国バスが高速バスの予約受付に使う「発車オーライネット」(運営元は株式会社工房)で、第三者による不正アクセスがあり、一部の予約情報が外部へ漏えいしたと運営元から報告された。対象は利用日が2026年7月16日から2026年11月29日までの一部の予約情報で、中国バス関係の17件は対象者や漏えいの有無を調査中である。

確認された経路・公表元の推定

  1. 運営元の「発車オーライネット」で第三者による不正アクセスが発生
  2. 運営元が不正アクセスを検知し、該当サーバーを隔離・遮断
  3. 一部の予約情報が外部へ漏えいしたと運営元が報告
  4. 中国バス関係の予約17件が対象に含まれる可能性があると通知

根拠の要点

運営元からの報告で、第三者による不正アクセスと予約情報の外部への漏えいが示されている。侵入経路は資料に記載がなく、運営元が外部の専門機関と原因を調査中のため、侵入口は未公表と判断した。クレジットカード情報などはサーバーに保存されていないとされる。

資料の基準時点:2026年10月16日取得時点の資料(公開日2026年10月15日)

当時、対策できたのか

判定保留

侵入経路や防御の条件、修正時期などの記載が資料になく、対策の欠落や発覚時の未発見かどうかを判定できないため判定保留とした。

公表された対策

  • 運営元が該当サーバーを隔離・遮断
  • 運営元が外部の専門機関と連携し、原因や影響範囲を調査
  • 中国バスは発車オーライネットでの予約受付を継続し、運営元から情報を確認
  • お客様に対し、今回の事案に便乗した不審な電話やSMSへの注意を呼びかけ
  • 発車オーライネットお客様相談センターを2026年10月19日に開設

この事例を理解するための動画

まだ分からないこと

  • 不正アクセスの発生時期と侵入経路
  • 漏えいした件数と対象となるお客様の人数
  • 中国バス関係の17件で個々の予約情報が漏えいしたか
  • 原因と影響範囲の調査結果

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