エムスリー

製薬企業向けサービス「MR君」への不正アクセスで個人情報が漏えい

重要度
重要度:高 実際に被害が出た事例
公表日
2026.10.15
原因の分類
侵入口未公表
対策可能性
判定保留

この記事の3行まとめ

  1. 製薬企業向けサービス「MR君」に第三者が不正アクセスし、個人情報の一部が漏えいしました。
  2. 侵入口はまだ公表されておらず、なぜ起きたかは調査中です。
  3. 当社を装った不審な連絡に注意し、身に覚えのない利用は問い合わせ窓口へ連絡してください。

エムスリーは、製薬企業向けサービス「MR君」のシステムへの第三者による不正アクセスで、医師会員の一部と製薬企業の担当者の個人情報が漏えいしたと2026年10月15日に公表した。漏えいしたのは氏名、勤務先、一部のメールアドレス等で、ログインパスワードやm3ポイント、クレジットカード番号は含まれないとしている。侵入口と原因は調査中である。

確認された経路・公表元の推定

  1. 2026年10月14日(水)、「MR君」のシステムへの第三者による不正アクセスを確認した。
  2. 調査の結果、一部の医師会員と製薬企業の担当者の情報が漏えいしたことを同日確認した。
  3. 不正アクセスの確認後、影響範囲の特定と並行して防御策を強化し、判明している不正アクセスの経路を遮断した。

根拠の要点

資料は第三者による不正アクセスと情報漏えいを確認したと述べているが、侵入口は未公表で、原因は詳細調査を進めている段階とされている。

資料の基準時点:2026年10月15日時点の公表資料

当時、対策できたのか

判定保留

資料は不正アクセスが可能となった原因を詳細調査中としており、攻撃時点の対策の欠落や未発見の有無は説明していない。

公表された対策

  • 不正アクセスの確認後、防御策を強化した
  • 判明している不正アクセスの経路は遮断し、監視を続けている
  • 各サービスを対象に防衛強化を実施していく
  • 監督官庁への報告など必要な対応を進めている
  • 対象となる方へ順次案内する
  • 当社を装った不審な連絡や身に覚えのない利用に注意するよう呼びかけている

まだ分からないこと

  • 不正アクセスが可能となった原因(侵入口)
  • 漏えいした対象者の正確な人数と、不正アクセスを受けた情報の詳細
  • 漏えい情報の公開や不正利用の有無(現時点では確認されていない)
  • 侵入が始まった正確な時期

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