- 重要度
- 重要度:高 実際に被害が出た事例
- 公表日
- 2026.10.16
- 原因の分類
- サプライチェーン、侵入口未公表
- 対策可能性
- 判定保留
この記事の3行まとめ
- 外部サービスへの不正アクセスで、フォームの個人情報が漏えいした可能性がある。
- 侵入口は資料に書かれておらず、なぜ入られたかは分かっていない。
- 対象は6,412件で、不審なメールやURLに注意し、認証情報を入力しないよう呼びかけている。
ラクスルがウェブサイトの運営に使うクラウドサービス「STUDIO」で第三者による不正アクセスがあり、同環境のデータが外部から取得可能な状態だったとSTUDIO社が発表した。ラクスルはフォーム経由で取得した個人情報6,412件が漏えいした可能性を確認したが、第三者が実際に取得した事実は確認されていない。
確認された経路・公表元の推定
- 第三者が、STUDIO社が利用するクラウド環境に不正アクセスした。
- 同環境内のデータが外部から取得可能な状態になっていたと、STUDIO社が確認した。
- 2026年10月16日、STUDIO社が公表し、ラクスルも「STUDIO」上の管理情報を確認した。
- ラクスルのフォームで取得し「STUDIO」上で管理していた個人情報について、漏えいした可能性があると確認した。
根拠の要点
STUDIO社の発表に基づく。STUDIO社は、クラウド環境に第三者が不正アクセスし、データが外部から取得可能な状態だったと確認している。第三者が実際に取得した事実は未確認とされる。ラクスルは、フォーム経由で「STUDIO」上に保存された情報の漏えいの可能性を確認した。侵入経路の記載はない。
資料の基準時点:2026年10月16日付の資料(2026年10月17日取得)
当時、対策できたのか
判定保留
侵入経路と攻撃時点の防御状況が資料に無く、対策の欠落も発覚時の未発見も資料から確認できないため判定保留とした。
公表された対策
- 対象となる情報と影響範囲を確認し、対象のお客様へ個別に連絡する
- STUDIO社からの情報収集を続け、新たな事実が判明した場合は本ページで速やかに知らせる
- 当社や関係事業者を装った不審な連絡やURLに注意し、認証情報を入力しないよう呼びかける
この事例を理解するための動画
まだ分からないこと
- 侵入経路と侵入時期(資料に記載なし)
- 第三者が実際にデータを取得したか(現時点で確認されていない)
- 漏えいした個人の人数(件数はフォーム送信数で、人数と一致しない場合がある)
- STUDIO社の再発防止策の内容(資料に記載なし)
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