江戸川区

内定者96名へのメール誤送信でメールアドレスが流出

重要度
重要度:高 実際に被害が出た事例
公表日
2026.09.24
原因の分類
従業員・委託先端末
対策可能性
判定保留

この記事の3行まとめ

  1. 江戸川区が内定者96名にメールを送った際、アドレスが全員に見える状態で送られた。
  2. BCC欄ではなく宛先欄に入力したことが原因で、流出したのはメールアドレスだけ。
  3. 複数の宛先へのメールはBCCと複数人による送信前チェックを徹底する方針。

区職員が採用内定式の案内を内定者96名へメールで送信した際、BCC欄ではなく宛先欄にアドレスを入力したため、96名分のメールアドレスが流出した。他の個人情報の流出はなく、被害の報告もないと区は説明している。

確認された経路・公表元の推定

  1. 9月18日午後6時頃、区職員が内定者96名のアドレスを宛先欄に入力して、開催案内メールを送信した。
  2. 9月21日午後6時30分頃、担当者が誤送信に気付いた。
  3. 9月22日午前11時頃、内定者96名に謝罪と削除依頼のメールを送信した。

根拠の要点

区の発表は、宛先欄への入力ミスによる誤送信を原因として説明している。侵入や攻撃は記載されていない。

資料の基準時点:2026年9月24日(資料の更新日)時点

当時、対策できたのか

判定保留

資料は宛先欄への入力ミスによる誤送信を原因として説明している。原因は脆弱性や攻撃ではなく、既知脆弱性への対応や認証設定の有無を判断する記載もないため、判定を保留する。

公表された対策

  • 改めて個人情報保護の徹底を図る
  • 複数の宛先にメールを送信する場合は、BCCでの送信及び送信前の複数人によるダブルチェックを徹底する

まだ分からないこと

  • 送信前に誤りを防ぐ確認が行われていたかは資料に記載がない。
  • 削除依頼に対する内定者の対応状況は資料に記載がない。

同じ原因分類の事例

事例の一覧に戻る