プレステージ・インターナショナル:ロードサービス受付の業務システムへの不正アクセスと個人情報の持ち出し

重要度
重要度:5段階中5 業務やサービスの停止・最大約550万件
公表日
2026.11.02
原因の分類
侵入口未公表
対策可能性
判定保留

この記事の3行まとめ

  1. ロードサービスの受付に使う業務システムに不正アクセスがあり、個人情報が持ち出された
  2. 侵入口はまだ公表されておらず、原因と影響範囲を調査中
  3. 不審な電話やメール、SMSに注意し、身に覚えのないURLを開かない

2026年10月29日に当社グループの業務システムへの不正アクセスを検知し、不正に利用された認証情報を無効化した。その後も不正アクセスが続いていることを確認し、10月30日に当該システムを停止した。プレステージ・コアソリューション(PCS)がお取引先企業から受託しているロードサービス等の受付・手配業務に関するお客様の個人情報が外部に持ち出された。件数は最大約550万件(重複を含む)である。

確認された経路・公表元の推定

  1. 2026年10月29日、業務システムで不正アクセスを検知
  2. 不正に利用された認証情報を無効化する措置を講じた
  3. 不正アクセスが続いていることを確認し、10月30日に当該システムを停止
  4. 外部の専門機関と連携し、不正アクセスの原因と影響範囲を調査中

根拠の要点

資料は、2026年10月29日の不正アクセス検知、不正に利用された認証情報の無効化、10月30日のシステム停止、外部の専門機関との原因・影響範囲の調査を記載している。侵入口の記載はない。

資料の基準時点:2026年11月2日時点(資料に記載の現時点の情報)

当時、対策できたのか

判定保留

資料は侵入口や攻撃時点の防御条件を示しておらず、対策の欠落や発覚時の未発見も明示していないため、判定を保留する。

公表された対策

  • 不正に利用された認証情報の無効化などの措置を講じた
  • 不正アクセスが続いていることを確認した後、当該システムを停止した
  • 外部の専門機関と連携して原因と影響範囲を調査している
  • 個人情報保護委員会への報告と警察への相談を進めている
  • システムの改修と監視体制の強化を行い、再発防止に努める
  • 停止中は代替の運用でロードサービス等の業務を継続している
  • お客様への案内はお取引先企業と協議して対応する

まだ分からないこと

  • 最初に侵入された経路(侵入口)と、不正に利用された認証情報の入手経路
  • 侵入が始まった時期(資料は検知日の2026年10月29日のみ記載)
  • 重複を除いた実際の人数(精査中)
  • 当社の協力会社に関する情報が含まれるかどうかと、その範囲(精査中)
  • 連結業績への影響(精査中)
  • 対象となるお客様への案内の内容(お取引先企業と協議中)

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