サントリーホールディングス:外部クラウドの不正アクセスで従業員などの個人情報が漏えい

重要度
重要度:5段階中4 約90,000名
公表日
2026.11.02
原因の分類
侵入口未公表
対策可能性
判定保留

この記事の3行まとめ

  1. サントリーグループが使う外部クラウドで不正アクセスがあった。
  2. 従業員や応募者などの氏名、メールアドレスなどが漏えいした。
  3. 対象の方へ個別に連絡し、個人情報保護委員会へ報告した。

サントリーグループが利用する外部クラウドサービスに第三者が不正アクセスし、ファイルがダウンロードされた。ファイルの一部には個人情報が含まれ、個人情報の漏えいが確認された。不正アクセスは遮断されており、現時点で当該個人情報が不正に利用された事実は確認されていない。

確認された経路・公表元の推定

  1. 第三者が外部クラウドサービスに不正アクセスし、ファイルをダウンロードした。
  2. 2026年10月28日、外部クラウドサービスで異常を検知し、不正アクセスを遮断して調査を開始した。漏えいしたファイル名を特定した。
  3. 2026年10月29日、漏えいしたファイルの一部に個人情報が含まれることを確認した。
  4. 2026年11月2日、個人情報保護委員会へ速報で報告し、対象の方への個別連絡を始めた。

根拠の要点

資料は、外部クラウドサービスへの第三者による不正アクセスとファイルのダウンロードを確認したと説明している。侵入口や経路の記載はない。

資料の基準時点:2026年11月1日までに漏えいを確認した内容

当時、対策できたのか

判定保留

侵入口、利用していた外部クラウドの設定、攻撃時点の防御条件に関する記載がない。対策の欠落か、発覚時に未発見だったかを資料から判断できないため判定を保留する。

公表された対策

  • 不正アクセスを遮断し、被害拡大を防止するために必要な対策を講じている。
  • 2026年11月2日、個人情報保護委員会へ報告した。
  • 対象の方へ個別に連絡を進める。
  • 再発防止に取り組み、セキュリティ対策の一層の強化に努める。

まだ分からないこと

  • 最初に不正アクセスされた経路や侵入口
  • 不正アクセスの開始時期と期間
  • 不正アクセスに使われた手段(認証情報の利用の有無など)
  • 調査は継続中で、新たに判明した事実は速やかに公表するとしている

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