- 重要度
- 重要度:5段階中4 被害を確認
- 公表日
- 2026.10.31
- 原因の分類
- サプライチェーン、侵入口未公表
- 対策可能性
- 判定保留
この記事の3行まとめ
- プラットフォーム提供会社が不正アクセスを受け、顧客の氏名と保有口数が流出した可能性がある。
- 侵入経路はまだ公表されておらず、調査が続いている。
- 被害の申し出は同社窓口へ。住所や認証情報へのアクセスは確認されていない。
スターツ証券が「スターツ・アセット・トークン~両国・千鳥町~(譲渡制限付)」で利用するプラットフォーム提供会社Securitize社で、第三者による不正アクセスが発生した。顧客の氏名と保有口数の流出の懸念があるが、住所や認証情報へのアクセスと二次被害は現時点で確認されていない。
確認された経路・公表元の推定
- 2026年10月29日、Securitize社がシステムへの第三者による不正アクセスを検知し、アクセス制限等を行った。
- その後の調査で、第三者が顧客の情報の一部を取得したことが判明した。
- スターツ証券が影響範囲を確認し、氏名と保有口数の漏えいの懸念を公表した。
根拠の要点
Securitize社からの報告として、2026年10月29日の検知と第三者による情報取得が記載されている。侵入経路や攻撃手法の記載はない。
資料の基準時点:2026年10月31日発表時点
当時、対策できたのか
判定保留
侵入経路と攻撃時点の防御条件が資料に書かれていないため、対策の欠落は判断できない。資料には、Securitize社がアクセス制限等を行ったことのみ記載がある。
公表された対策
- Securitize社がアクセス制限等を行った。
- スターツ証券は状況を注視し、新たな事実が判明した場合は速やかに報告するとしている。
まだ分からないこと
- 侵入経路や使われた弱点は資料に書かれていない。
- 不正アクセスが始まった日時は示されていない。検知は2026年10月29日とされる。
- 影響を受けた顧客の人数や件数は示されていない。
- Securitize社の事実関係と影響範囲の調査は継続中で、結論は示されていない。