- 重要度
- 重要度:5段階中4 778件
- 公表日
- 2026.10.30
- 原因の分類
- 侵入口未公表
- 対策可能性
- 判定保留
この記事の3行まとめ
- 健診予約システムAITELで、不正アクセスにより個人情報が漏えいした
- なりすましログインで、ほかの利用者の情報が閲覧された
- 対象778件。パスワード変更を検討し、不審なメールに注意する
両備システムズが提供する健診予約システム「AITEL」で、2026年10月27日の調査により、なりすましが疑われる不正アクセスの形跡が確認された。そのアカウントから他の利用者の個人情報が閲覧され、氏名・生年月日・メールアドレスなどが漏えいした。医療情報の漏えいは確認されていない。
確認された経路・公表元の推定
- 2026年10月27日、弊社の調査でご利用者様のアカウントへの不正アクセスが疑われる形跡を確認した
- そのアカウントから、他のご利用者様の個人情報へのアクセスが試みられていた
- 当該アカウントを通じて、閲覧権限のない情報が閲覧された可能性があると確認された
- なりすましが疑われるログインにより、3団体5件の情報が漏えいしたおそれがあると判断された
- なりすましが疑われるログインおよび不正アクセスにより、1団体773件の情報が漏えいした
根拠の要点
2026年10月27日の弊社調査で、利用者アカウントへの不正アクセスが疑われる形跡と、そのアカウントから他の利用者の情報へのアクセス試行が確認された。現時点では、一部の個人情報が漏えいしたと判断している。
資料の基準時点:2026年10月30日21時30分追記時点
当時、対策できたのか
判定保留
侵入口と、なりすましに使われた認証情報の入手経路が資料に示されていない。対策の欠落や、発覚時点で見つかっていなかった点についての記載もないため、判定を保留する。
公表された対策
- 情報閲覧に使われた機能を停止した
- 不正アクセスに利用されたおそれのあるアカウントを停止した
- 同様の不正アクセスの有無を確認した
- システム全体を点検し、その結果を踏まえてセキュリティ対策を強化した
- 利用者にパスワード変更の検討を呼びかけ、便乗した不審なメールへの注意を促した
- 漏えいの事実やなりすましの疑いが確認された契約者には、個別に案内した
この事例を理解するための動画
まだ分からないこと
- 侵入口(最初にアクセスされた経路)と、なりすましに使われた認証情報の入手経路
- なりすましが疑われるログインの具体的な手口
- 不正アクセスが行われた正確な時期
- アクセスログ分析と、事実関係・影響範囲の調査の結果
- 同様の不正アクセスの有無の確認結果
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