- 重要度
- 重要度:5段階中3 漏えいのおそれ・業務やサービスの停止・20件
- 公表日
- 2026.10.30
- 原因の分類
- サプライチェーン、侵入口未公表
- 対策可能性
- 判定保留
この記事の3行まとめ
- 東急不動産のサイトの問い合わせ情報が流出した可能性がある。
- 問い合わせデータを預けていたStudioで不正アクセスが起きた。
- 対象の可能性がある人へ順次メール等で個別に連絡している。
東急不動産が運用する一部サイトで利用していたStudio社のサービスに第三者による不正アクセスがあり、サイトのお問い合わせフォーム等の個人情報が流出した可能性があると公表した。流出の事実は確定しておらず、不正利用や二次被害の報告はない。
確認された経路・公表元の推定
- Studio社のサービスで第三者による不正アクセスが発生し、Studio社が2026年10月16日に公表した。
- Studio社のシステム上に残る、東急不動産サイトのお問い合わせフォーム等のデータに第三者がアクセスした。
- 東急不動産が緊急の調査・点検を行い、個人情報が外部へ流出した可能性があると判明した。
- 2026年10月30日に、対象サイトとして「リエネソーラーファーム東松山公式サイト」5件と「TENOHA松前公式サイト」20件を公表した。
根拠の要点
Studio社が2026年10月16日に不正アクセスの発生を公表したことと、東急不動産の緊急の調査で、お問い合わせフォーム等のデータについて個人情報が外部へ流出した可能性があると判明したことが根拠である。流出の有無と範囲は検証中で、侵入経路は資料に書かれていない。
資料の基準時点:2026年10月30日発表の内容(取得日2026-10-31)
当時、対策できたのか
判定保留
資料には、Studio社で脆弱性の復旧を確認したサイトから公開を再開したとあるのみで、侵入経路や攻撃時点の防御条件は書かれていない。そのため対策の欠落は確認できない。
公表された対策
- Studio社で脆弱性の復旧を確認したサイトから、該当ページの公開を再開した
- 対象となる可能性のあるお客様へ、順次個別にメール等で連絡している
- 問い合わせ窓口(TEL・メール)を設けた
- 緊急の調査・点検を実施した
- 新たな重要事実が判明した場合は、速やかに当社ウェブサイト等で知らせるとしている
この事例を理解するための動画
まだ分からないこと
- 不正アクセスの手口と侵入経路
- 流出の有無と範囲(検証中で確定していない)
- 侵入・発生の日付
- Studio社の脆弱性の内容と攻撃時点の状況
- 流出した情報の不正利用の有無(現時点で報告・不審な事例は確認されていない)
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