- 重要度
- 重要度:5段階中5 業務やサービスの停止・お届け先様データ4,264件
- 公表日
- 2026.04.24
- 原因の分類
- サプライチェーン、侵入口未公表
- 対策可能性
- 判定保留
この記事の3行まとめ
- 委託先のサーバーがランサムウェアの攻撃を受け、ファイルが暗号化された
- 組合員とお届け先の個人情報が流出した可能性がある
- 不審な電話には応じず、窓口へ問い合わせる
委託先のギフトカタログ注文サイトで、外部からの不正アクセスによるシステム障害が起きた。委託先のサーバー内のファイルはランサムウェア攻撃により暗号化され、組合員とお届け先の個人情報が流出した可能性を完全には否定できないとされている。
確認された経路・公表元の推定
- 2026年4月10日、委託先の社内システムで異常を検知
- 委託先の調査で、第三者の不正アクセスによりサーバー内のファイルが暗号化されたと確認
- 4月14日、委託先が警察署へ被害届を提出
- 4月16日、委託先からランサムウェア攻撃と報告を受ける
- 4月17日、個人情報保護委員会へ報告
- 4月24日、コープいしかわが本件のお知らせを公表
根拠の要点
委託先の調査で、第三者の不正アクセスによりサーバーのファイルが暗号化されたことが確認された。4月16日に委託先からランサムウェア攻撃と報告を受けたとされる。外部専門機関の調査では外部への持ち出しを示す直接的な痕跡は確認されていないが、流出の可能性は否定できないとされている。
資料の基準時点:2026年4月24日掲載時点
当時、対策できたのか
判定保留
資料は侵入経路や攻撃時点の防御条件を示しておらず、対策の欠落や発覚時の未発見も説明していない。委託先に侵入経路の遮断と再発防止策の徹底を要請したとだけ書かれているため、判定を保留とする。
公表された対策
- 委託先に侵入経路の遮断と再発防止策の徹底を要請
- 対象範囲が特定され次第、該当する組合員・お届け先へ個別に連絡
- 不審な電話や郵便物には安易に応答せず、窓口へ問い合わせるよう呼びかけ
この事例を理解するための動画
まだ分からないこと
- 流出した情報が実際に外部へ持ち出されたかは確定していない
- 侵入経路(最初にアクセスされた経路)は資料に示されていない
- 攻撃時点の防御状況と、委託先の再発防止策の具体的内容
- 委託先の名称は資料に示されていない
- 流出の対象となる範囲は調査後に個別連絡される
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