都ホテルズ&リゾーツ:都プラス会員向けメール配信の委託先で不正アクセス、会員のメールアドレスが漏えい

重要度
重要度:5段階中5 129,153件
公表日
2026.11.02
原因の分類
サプライチェーン、侵入口未公表
対策可能性
判定保留

この記事の3行まとめ

  1. 都プラス会員の129,153件のメールアドレスが外部へ漏えいした
  2. 委託先が使うメール配信サービスに第三者が不正アクセスしたことが原因
  3. 氏名やパスワードは漏れていないが、当社を装った不審メールに注意が必要

都ホテルズ&リゾーツは、会員プログラム「都プラス」のメールマガジン配信を委託している事業者が利用するメール配信サービスで、第三者による不正アクセスが起き、会員のメールアドレス129,153件が外部へ漏えいしたと発表した。氏名、性別、生年月日、住所、電話番号、ログインパスワード、利用履歴などは漏えいしていないとしている。

確認された経路・公表元の推定

  1. 委託先が利用するアララ社のメール配信サービスに、第三者が不正アクセスした
  2. 2026年11月2日午前、アララ社が個人情報の漏えいを公表した
  3. 同日12時34分、委託先が都ホテルズ&リゾーツへ漏えいを報告した
  4. 都ホテルズ&リゾーツが、都プラス会員のメールアドレス129,153件の漏えいを確認した

根拠の要点

資料は、委託先が利用するアララ社のメール配信サービスで第三者による不正アクセスが発生し、メールアドレス129,153件が漏えいしたと説明している。侵入の経路や攻撃の手口は書かれていない。

資料の基準時点:2026年11月3日取得時点

当時、対策できたのか

判定保留

資料は侵入口や攻撃時点の防御条件を書いておらず、対策の欠落があったか、発覚時に未発見だったかを判断する根拠がない。

公表された対策

  • 不正アクセスを受けたメール配信サービスを停止した
  • 個人情報保護委員会への報告手続きを委託先およびアララ社とともに進めている
  • クレジットカード番号や暗証番号などをメール等で尋ねることはないと案内し、当社を装った不審メールへの注意を呼びかけている

まだ分からないこと

  • 不正アクセスの手口と侵入の経路
  • 不正アクセスが行われた日時
  • 漏えいしたメールアドレスが悪用されたかどうか
  • 個人情報保護委員会への報告の結果
  • 今後公表される新たな事実の有無

関連する事例

同じ原因分類の事例

事例の一覧に戻る