- 重要度
- 重要度:5段階中5 業務やサービスの停止・最大19,853名
- 公表日
- 2026.11.02
- 原因の分類
- 侵入口未公表
- 対策可能性
- 判定保留
この記事の3行まとめ
- ベルーナノーティスの申込サイトに第三者による不正アクセスがあった。
- サイト経由で顧客情報が見られたり取られたりした可能性があり、最大19,853名が対象です。
- 不審な郵便物やSMSに注意し、判断できない連絡はお知らせ記載の窓口で確認する。
株式会社ベルーナの100%子会社であるサンステージが運営する、ベルーナノーティスのサービス申込サイトに第三者が不正アクセスした。本サイトを経由して顧客情報が閲覧または取得された可能性があり、対象となる可能性のある顧客は最大19,853名とされる。
確認された経路・公表元の推定
- 2026年10月28日3時20分ごろ、基幹システムに通常とは異なるアクセスが確認された。
- 調査の結果、本サイトからの不正アクセスがあり、本サイトを経由して顧客情報が閲覧または取得された可能性があると判明した。
- 同日10時に本サイトをメンテナンス状態とし、10時20分にWebサーバー、10時41分に基幹システムを停止した。
- 不正アクセスに利用されたWeb経由の経路を遮断し、基幹システムは安全性を確認して同日20時に再稼働した。
- 10月29日に埼玉県、JICC、日本貸金業協会へ、10月30日に個人情報保護委員会へ報告した。
- 10月30日から、対象となる顧客へ登録済みの連絡先で順次連絡している。
根拠の要点
基幹システムへの通常とは異なるアクセスと本サイトからの不正アクセスが確認されたと記載されている。侵入に使われた脆弱性や認証手段の記載はなく、Web経由の経路を遮断したとのみ書かれている。
資料の基準時点:資料に基準日の記載なし(本文の最新の記載は2026年10月30日)
当時、対策できたのか
判定保留
攻撃に使われた脆弱性や認証の不備は資料に書かれておらず、原因の究明中と説明されているため判定を保留した。
公表された対策
- 不正アクセスを確認後、本サイト及びWebサーバーを停止し、不正アクセスに利用されたWeb経由の経路を遮断した
- 基幹システムは安全性を確認してから2026年10月28日20時に再稼働した
- 外部の専門機関等と連携して詳細な調査を進め、他のシステムも含めた点検を実施している
- 今後、セキュリティ対策および監視体制を見直し、再発防止に努める
- 対象となる顧客へ登録済みの連絡先で順次連絡し、不審な郵便物や連絡への注意を呼びかけている
この事例を理解するための動画
まだ分からないこと
- 侵入に使われた脆弱性、認証手段、攻撃の手法
- 不正アクセスが始まった日時(確認は2026年10月28日3時20分)
- 閲覧または取得された実際の件数(最大19,853名は不正アクセスされた可能性のある顧客IDに基づく数で、実数ではない)
- 二次被害(不審な連絡や情報の悪用)が起きているかどうか
- 本サイトとWebサーバーの復旧時期(現時点で未定)
- 他のシステムの点検結果と、再発防止策の具体的な内容
- 資料の公表日(資料に記載がなく、ファイル名から2026-11-02とした)
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