- 重要度
- 重要度:5段階中5 業務やサービスの停止・373名
- 公表日
- 2026.10.24
- 原因の分類
- 侵入口未公表
- 対策可能性
- 判定保留
この記事の3行まとめ
- チャリロトで不正アクセスがあり、会員373名分の個人情報が外部に漏えいした。
- 2026年10月21日の不正アクセスは、脆弱性を悪用して行われた。
- チャリロトを装う不審な連絡に注意し、パスワードの入力などを求められたら不審と考える。
当社が運営する競輪・オートレースの投票サービス「チャリロト」で、2026年10月21日、脆弱性を悪用した不正アクセスがあった。会員373名の個人情報が外部に漏えいした。ログインパスワード、クレジットカードの全桁、セキュリティコードは漏えいしていないと説明されている。現時点で、個人情報の不正利用による二次被害は確認されていない。
確認された経路・公表元の推定
- 2026年10月21日9時30分頃~13時00分頃、第三者がチャリロトのシステムに脆弱性を悪用して不正アクセスした。
- 10月22日、情報セキュリティの点検で不審なログを発見し、調査の結果、脆弱性を悪用した不正アクセスと判明した。チャリロトアプリサービスは停止された。
- 10月23日、被害を止めるための脆弱性の修正を反映し、安全性を確認したうえでサービスを再開した。
- 10月24日、影響範囲を精査し、第三者に不正に取得された情報を特定した。本人への通知と公表を実施した。
根拠の要点
資料は、脆弱性を悪用した第三者による不正アクセスがあったと説明している。侵入口となった脆弱性の種類や製品は書かれていない。AIの利用に関する記載はない。
資料の基準時点:2026年10月24日時点
当時、対策できたのか
判定保留
資料は脆弱性を悪用されたと説明しているが、脆弱性の種類や製品、修正版の提供時期、攻撃時点の対策状況は書かれていない。
公表された対策
- 脆弱性の修正を反映し、被害を止める対応を実施
- 安全性を確認したうえで緊急メンテナンスを終了し、サービスを再開
- 当該脆弱性への対策と被害拡大防止の対応は完了したと説明
- 個人情報保護委員会へ速報を実施
- 対象となる会員へ順次個別に連絡
- チャリロトを装う不審な電話やメールへの注意を呼びかけ
- システムのセキュリティ対策と管理体制の見直しを進め、再発防止に努める
この事例を理解するための動画
まだ分からないこと
- 侵入に使われた脆弱性の種類と、該当する製品やライブラリ
- 不正アクセスの手口と、侵入から発見までの詳しい経路
- 攻撃時点で当該脆弱性への対策が未実施だったかどうか
- 対象者373名以外の会員に被害が及んだかどうか
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