UPSIDER:Breakthrough GRIDで不正アクセス、会員情報が漏えい

重要度
重要度:5段階中5 業務やサービスの停止
公表日
2026.10.27
原因の分類
侵入口未公表
対策可能性
判定保留

この記事の3行まとめ

  1. 会員向けサービスサイトに第三者が不正アクセスし、情報が漏えいした。
  2. 侵入口は未公表で、サイトは全機能を停止中。
  3. 利用者は、当社を装った不審な連絡に注意するよう呼びかけられている。

2026年10月27日に会員向けサービスサイトへ第三者が不正アクセスし、会員・退会済み顧客の登録情報などが外部に漏えいした。侵入口や原因は調査中で、サイトは全機能を停止している。

確認された経路・公表元の推定

  1. 2026年10月27日に第三者が会員向けサービスサイトへ不正アクセスし、保存されていた情報が持ち出された。
  2. 会員・退会済み顧客の登録情報、所属企業の情報、イベントに関する情報、ディスカッションの議事録などが漏えいしたとみなされている。
  3. 会員向けサービスサイトの全機能を停止し、外部からのアクセスを遮断した。

根拠の要点

資料は、会員向けサービスサイトへの第三者による不正アクセスと、保存されていた情報の持ち出しを記載している。侵入の経路や使われた弱点は記載がない。「UPSIDER」「PRESIDENT CARD」を含む他サービスの会員情報・カード情報等のシステムについては、不正アクセスおよび流出がないことを確認したとしている。

資料の基準時点:2026年10月28日取得時点(資料に基準時点の記載なし)

当時、対策できたのか

判定保留

資料は侵入の原因について「原因究明を進めております」と述べるにとどまり、使われた弱点や攻撃時点の防御条件を記載していない。そのため判定を保留とした。

公表された対策

  • 会員向けサービスサイトの全機能を停止し、外部からのアクセスを遮断している
  • 詳細な事実関係の確認と原因究明を進めている
  • 特定された影響範囲や原因に基づき、再発防止策の策定を含めた対応を実施するとしている
  • 他の自社サービスについて、同様の事象が生じないか点検を進めている
  • 利用者へ、不審な連絡のリンク・添付ファイル・情報入力に注意するよう呼びかけている

この事例を理解するための動画

まだ分からないこと

  • 侵入の経路と使われた弱点(脆弱性や認証情報など)
  • 不正アクセスの手口
  • 漏えいした情報の詳細と対象者の範囲(対象者へは個別にメールで案内)
  • 会員向けサービスサイトの再開時期(未定)

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