ヌーラボ:メール配信の委託先への不正アクセスで顧客情報が流出した可能性

重要度
重要度:5段階中3 漏えいのおそれ
公表日
2026.10.22
原因の分類
サプライチェーン、侵入口未公表
対策可能性
判定保留

この記事の3行まとめ

  1. メール配信の委託先が不正アクセスされ、配信先リストが外部に持ち出された
  2. 顧客のメールアドレスなどが流出した可能性があり、対象は確認中
  3. なりすましメールに注意し、不審なメールのリンクや添付ファイルを開かない

ヌーラボがメール配信に使う委託先ブラストメールに第三者による不正アクセスがあり、一部契約者の配信先リストが外部に持ち出された。ヌーラボの顧客情報が対象に含まれるかは確認中である。ヌーラボの各サービスへの不正アクセスは確認されていない。

確認された経路・公表元の推定

  1. 委託先のブラストメールに第三者が不正アクセスし、一部契約者の配信先リストが外部に持ち出された
  2. 2026年10月21日、委託先からヌーラボに流出の可能性について報告があった
  3. ヌーラボはブラストメールの利用を停止し、委託先に流出の有無と対象範囲の確認を求めた

根拠の要点

根拠は委託先の株式会社ラクスライトクラウドからの報告である。ヌーラボは対象の有無を確認中で、侵入経路の記載はない。

資料の基準時点:2026年10月22日16時現在

当時、対策できたのか

判定保留

委託先への不正アクセスの侵入経路と、攻撃時点の防御条件は資料に記載がないため、判定を保留する。

公表された対策

  • ブラストメールの利用を停止し、同サービス経由のメール配信を止めた
  • 委託先に流出の有無と対象範囲の確認を求めている
  • 個人情報保護委員会への報告手続きを進めている
  • 確認結果と今後の対応は判明次第、公式サイトで知らせる
  • お客様に対し、なりすましメールへの注意と2段階認証の有効化を呼びかけている

まだ分からないこと

  • 不正アクセスの発生時期と侵入経路
  • ヌーラボの顧客情報が流出対象に含まれるか
  • 流出の有無、対象となる顧客の範囲と件数
  • スペースIDやスペースキー等が含まれる一部顧客の範囲

関連する事例

同じ原因分類の事例

事例の一覧に戻る